iZotope RX Elements を使用したノイズ処理mix 2022.05.25 この記事を書いた人KEICHA■JOYSOUND全国大会 2019 静岡選考会 敢闘賞 受賞 ■Mix依頼実績200↑ Mixing/Mastering/Recording/EncodingKEICHAをフォローするこんにちは!KEICHA(@KEICHA217)です。今回はiZotope RX Elementsを使用したノイズ処理について説明します。目次ホワイトノイズ除去リップノイズ除去クリップノイズ除去ホワイトノイズ除去ホワイトノイズが目立つVoを用意します。無音の部分を指定し、Learnボタンを押します。全体を範囲選択し、PreviewでReductionを調節しRenderを押すと反映されます。無音部分が薄くなってることがわかるかと思います。リップノイズ除去De-Clickを上記の数値前後で綺麗に除去できます。Standard以上をお持ちの方はMouth De-Clickも用いて大丈夫です。因みにDe-ClickとMouth De-Clickは動作が連動しているのでMouth De-clickの方はリップノイズにフォーカスされたものだと言えます。クリップノイズ除去音量が大きく歪んでしまった音源に掛けることでダイナミクスが改善する場合があります。Suggestを押してMakeup gainを調節してRenderするだけです。※Suggestが押せない場合一度Renderを押して(WinならCtrl+Z Macなら⌘+Z)で戻すと押せるようになります。
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