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iZotope RX Elements を使用したノイズ処理

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KEICHA

■JOYSOUND全国大会 2019 静岡選考会 敢闘賞 受賞
■Mix依頼実績200↑ Mixing/Mastering/Recording/Encoding

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こんにちは!KEICHA(@KEICHA217)です。

今回はiZotope RX Elementsを使用した
ノイズ処理について説明します。

ホワイトノイズ除去

ホワイトノイズが目立つVoを用意します。
無音の部分を指定し、Learnボタンを押します。
全体を範囲選択し、PreviewでReductionを調節しRenderを押すと反映されます。
無音部分が薄くなってることがわかるかと思います。

リップノイズ除去

De-Clickを上記の数値前後で綺麗に除去できます。
Standard以上をお持ちの方はMouth De-Clickも用いて大丈夫です。
因みにDe-ClickとMouth De-Clickは動作が連動しているのでMouth De-clickの方はリップノイズにフォーカスされたものだと言えます。

クリップノイズ除去

音量が大きく歪んでしまった音源に掛けることでダイナミクスが改善する場合があります。
Suggestを押してMakeup gainを調節してRenderするだけです。
※Suggestが押せない場合一度Renderを押して(WinならCtrl+Z Macなら⌘+Z)で戻すと押せるようになります。

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